パーちゃんは不思議なパーカをもっている。なんとびっくり、着るととべる。セーターや長靴、帽子…何かを身につける度に、透明になったり大きくなったりして不思議な力を発揮します。ある日、みずうみで巨大な怪物に飲み込まれてしまって大ピンチのパーちゃん。どうやって切り抜けるのでしょうか? 京都在住の気鋭の画家・ミシシッピが描く、子どものロマンが詰まった変身ファンタジー絵本。
小さな子どもは、大きな想像力を持っているよなあって思います。どこにでも行けるし、なんにでもなれる。この絵本のパーちゃんも、そんなちびっこ。読みながら「かいじゅうたちのいるところ」を思い出したりしていました。
ただいま おやすみ ごきげんよう。 (ぽこさんママさん 50代・ママ 女の子11歳)
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