舞台はドイツ。探偵・カールがクリスマスの夜に出会った不思議な男とは……? 著者の初小説が自身の手により完全リメイク。フランスのBD作家による描きおろしイラスト付オールカラー絵本。
舞台はドイツ。 探偵カールがクリスマスの夜に出会った謎の男とは……?
伊坂幸太郎が贈る聖夜の奇跡の物語
大学生のときに著者が初めて書いた小説(初出『文藝別冊 伊坂幸太郎』/2010年小社刊)を自身の手により完全リメイク!
デビュー以来の伊坂作品のモチーフ、 「探偵」「男2人」「親子愛」「巧妙な構成」「ラストのどんでん返し」…… などのエッセンスがすべて凝縮された、珠玉の物語。 伊坂作品にはおなじみ、あのキャラクターの元祖とも言える人物も登場。
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生まれて初めて完成させた短篇が元となった作品です。 ──── 伊坂幸太郎
お話の最後ではいつも呆然となり、もう一度読み直したい気持ちで胸がいっぱいになりました。 ──── マヌエーレ・フィオール
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*挿絵について* 伊坂さんも注目し、また松本大洋さんら日本の第一線の漫画家も各所で推薦している、フランスのバンドデシネ作家であるマヌエーレ・フィオールによる描き下ろし!
小学校中高学年以降の子供へのクリスマスプレゼントにもよさそうな1冊にも思いました。
大人が読んでも面白いですね。
サンタクロースの謎、これ子供たちにとっては永遠の謎。
クリスマスを探偵と過ごすのも、また良いものかと! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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