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過去20年の日本児童文学のなかから、時代を反映した作品、文学賞を受賞した作品を精選したアンソロジー。不思議をテーマに5作品を収録した。
収録作品: 荻原規子「リズム、テンポ、そしてメロディ」 正道かほる「でんぐりん」 高楼方子「ルチアさん」 やえがしなおこ「雪の林」 河原潤子「蝶々、とんだ」
1冊に5つの物語が書かれた豪華な本に思いました。
どこか不思議で独特な世界観を感じられる物語が多く、本の醍醐味といった感じも受けました。
小学校高学年くらいのお子さんの読書にもぴったりではないでしょうか。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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