「数字」と聞いて最初に思いつくのは,小学生にとっては算数かもしれません。 しかし,この本で扱うテーマは算数ではなく,ふだん目にするあらゆる数字を,いろいろな視点から考えてみるというものです。 たとえば,買い物をしているときに目にする商品の値段の数字,映画の広告に出てくるNo. 1の数字, 新聞やニュースに出てくる平均の数字,多数決をとるときの数字,などなど。 この本を読み終えると,いつも見ている数字が,違う見方で考えられるようになるはずです。
9歳次女が算数が大好きなので、購入していました。
漫画なので、とても読みやすいようで、笑いながら読んでいました。後からちらっと見てみましたが、大人が読んでもへぇ!と思うことがいっぱい載っていました、
例えば割引と還元率の話など。
数字は生活の上で必ず必要なことですが、これを読んだら、算数嫌いの子でも数字に興味をもつきっかけになると思います。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子8歳)
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