おでこにはめてなりきり絵本、シリーズ第2弾!博物館へようこそ。世界中から集めた名品、珍品を順にごらんにいれましょう。カンブリア紀のアノマロカリスに、白亜紀のトリケラトプス。クレオパトラにヴィクトリア朝の貴婦人。だんだんと現代に近づいて特急電車まで。おでこにはめて、みんなでたのしく大変身!
鈴木のりたけさんの発想、おもしろすぎます。
ものすごくいいサイズ感で、頭にピッタリのさまざまな生き物や職業に変身できます。
載っているものの中に、ひとつでもこどもの大好きなものが含まれていると、なおさら盛り上がるとおもいます。
もう、読み始めると誰がかぶるんだか、読むんだか。
文字を読みながらは、かぶれない。
子供はかぶりたがるけどかぶった自分の姿は見えない。
ページによっては被りたくないものもあって、それまた盛り上がる。
大好きなページはかぶったまま鏡の前に走り去る。。。
じっくりと座って読み聞かせというよりは、ひたすらコミュニケーションが取れる、こどもの笑顔がたくさん見られるとおもいます。
ただのイラストではなく、きちんと描かれた絵なので、あまりドアップで見る機会のないかぶとや、クレオパトラの王冠などもゆっくり見られるのもいいですね。エジプトの壁画には興味を示していました。 (こりこりこさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子4歳)
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