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文章を書くのが苦手になる要因は大きく2つあります。
ひとつは「準備の不足」です。 正しい準備をしてから書き始めることで、途中で書くことがなくなったり、 伝えたいことが抜けてしまうことを防ぐことができます。
もうひとつは「工夫の不足」です。 読み手の感情を想像しながら自分なりに表現を工夫することで、 文章を書くことの面白さを味わうことができます。
本書では、この両面のコツを織り交ぜて紹介しています。
いろんなテーマをマンガやイラストで楽しく教えてくれる「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ。子どもと一緒に私も楽しんで読んでいます。
今回は文章がテーマ。文章を書くというのはなかなか難しいもの。我が家の子どもたちも文章を書く課題が苦手で、「どうしたらいい?」といつも困っています。この本は、そんな子に向け、書くことを整理し、まとめる力を身につけるヒントをくれます。
文章を作ることを楽しもうということで、「いつ、誰と、どこで、何をした」ゲームやあいうえお作文、リレー作文といった、文章を作って遊んでみようというのも面白かったです。
タイトルの付け方、書き出しで心をつかむなどのアドバイスは、大人も勉強になりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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