バラバラに壊れてしまった、乗り物のおもちゃ。たろうくんが泣いていたら、見かねたおじいさんが直してくれました。そうしてできあがったのは、船と飛行機とバスと汽車をつなげた、まったく新しいおもちゃ。たろうくんが、それぞれの乗り物に顔をかきいれたら、“ふねひこうきバスきしゃ”の出来上がり。さあ出発です!
まずは、積み木の街。気持ちよく道路を走っていたら、目の前に大きな荷物が落ちてきました。間一髪のところで、飛行機がリードして、空に飛びあがり、危機を脱します。
ふねひこうきバスきしゃは、道路、空、海でトラブルを越えて、どんどん進んでいきます。しかし、ひとつだけ活躍の場がない乗り物があって…。
4つの乗り物を合体させる、新しい発想を生み出したのは、絵本作家の塚本やすしさん。奇想天外な発想と勢いのある物語、大胆で力強い絵で、子どもたちの支持を集めています。
4つの乗り物が合体した、夢の乗り物“ふねひこうきバスきしゃ”。乗り物好きにはたまらないお話を楽しんでください。
カラフルな表紙のイラストに惹かれて、手に取りました。
壊れたふね、ひこうき、バス、きしゃのおもちゃを、おじいちゃんが修理してくれます。
仕上がったのは、なんと、全部が合体した新しい乗り物。
力強くて、インパクトあります。
とても思い切った発想。
斬新で、楽しかたです。
いいとこ取りで、乗り物好きは嬉しいと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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