双子弟妹とパパの助けを借りて、どうにか青い鳥文庫新人賞に応募した宮永未央。結果が出るまでに「次の小説を書くぞ〜!」と意気ごんでいたのに、クラスの女王・由里亜からイヤミを言われて落ち込むばかり。さらに、由里亜は雪人さんの誕生日にデートできるように、未央にセッティングまで押しつけてきて−−。
わたし、宮永未央は作家をめざす中学2年生。 双子弟妹とパパの助けを借りて、どうにか青い鳥文庫新人賞に応募しました。結果が出るまでに「次の小説を書くぞ〜!」と意気ごんでいたのに、クラスの女王・由里亜からイヤミを言われて落ち込むばかり。 さらに、由里亜は雪人さんの誕生日にデートできるように、未央にセッティングまで押しつけてきて−−。
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