「さあ、とんで!」 「できるよ! 勇気をだして」 飛び方をわすれた鳥を巣に帰すため、ピュアと妖精たちが奮闘します。
ピュアが魔法のことばで小さくなって、いつものように妖精ハウスで妖精たちとおしゃべりしていたら、つばさをけがした鳥がにげこんできました。 そしてなんと、巨大なネコが追いかけてきます! みんなは力を合わせてネコを追いはらうと、鳥の手あてをしました。 そして、ケガとショックで飛べなくなった鳥を巣に帰すため、飛び方レッスンをします。そこへ、またネコがもどってきて──。 それぞれが、得意なことをがんばることで、危機をのりこえるお話です。
パステルカラーを豊富に使った表紙のイラストも毎回楽しみな児童書シリーズです!
可愛いもの好きな小学校中学年くらいの女の子は楽しめるにではないでしょうか!
我が家の娘は、お人形の話系が結構好きなので、「ドールハウスに住む妖精達」が出てくるこちらのシリーズ、楽しんで一人読みしていました〜。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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