編集チーム・手紙社が、初めての絵本を発行。タイトルは『めがねこ』。著者は、高知を拠点に書籍や雑誌の挿画、広告関連など、様々な分野でその才能を発揮するイラストレーター・柴田ケイコさんです。この物語には、自らも2児の母親である柴田さんが、めがねをきらう子どもたちに向けて「めがねはかっこいいものだと伝えたい」という思いが込められています。
クールに見えて、実はやさしさあふれるめがねこと、母親思いのねずみ3兄弟が織りなすストーリー。イラストは、柴田さんならではの躍動感と力強さに満ちたタッチで描かれています。これを読めばきっと、あなたもあなたのお子さんも、めがねを愛おしく思うはず!
【STORY】 ここは森の中にある、ねこのめがねの専門店。オーナーのめがねこが作るめがねは評判が良く、店は大繁盛。そんなある日、めがねこがつかれてウトウトしていると、ねずみ3兄弟がやってきて、めがねを盗もうとしていたのです! あわてて3びきを捕まえるめがねこ。その理由を聞いてみると…。
「しろくま絵本」シリーズや「パンどろぼう」シリーズなど、柴田ケイコさんの作品はどれも大好きなのですが、「めがねこ」シリーズは読んだことがありませんでした。
こちらは、どんな動物の顔にもフィットし、どんな要望にも答えられるめがねを作る、めがね屋のめがねこさんのお話です。
めがねこさんおお店が、とってもおしゃれな一軒家で、憧れます。こんなめがね屋さんに行ってみたいなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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