夏は大人気のそうめんのソータロー。でも秋から冬になり、誰からも見向きもされなくなってしまいます。しまいには年越しソバにばかにされる始末。ソータローは懸命に自分の居場所をさがしますが…。作者は、『ちくわのわーさん』『うどんのうーやん』(ともにブロンズ新社)など、これまで多くの奇想天外な食べ物絵本を生みだしてきた岡田よしたかさん。三輪そうめんで有名な奈良県にお住まいの岡田さんが、同じく奈良県出身でそうめん研究家のソーメン二郎さんとコラボして、この本が生まれました。「季節を問わず、もっと多くの人たちにおいしいそうめんを食べてほしい!」という願いから、この本が生まれました。
岡田さんのこちらのシリーズ、私も子供たちも大好きです。今は夏で、うちでも時々そうめんを食べます。が、夏を過ぎるとやっぱり食べることはなくなりますね。にゅうめんも好きなのですが、おかずに困ってしまいます。。ごめん、ソータロー…。
子供たちは、ちょうろう、あかーん!が気に入ったようで大笑いしていました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子1歳)
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