「子どもたちが自分なりにいろいろ考えて想像をふくらませてくれたら、それはとてもうれしいことなのです」 「第2章 教科書作品を語らう」より
昭和46(1971)年から現在に至るまで、小学校国語科の教科書にいくつもの作品が掲載されている童話作家・あまんきみこ。 長年、教室で多くの子どもに読まれ、子どもたちを夢中にさせた、あまんきみこ作品の魅力にふれることができるインタビュー本。(聞き手:中洌正堯(兵庫教育大学名誉教授)、長崎伸仁(元・創価大学大学院教職研究科教授))
あまんきみこの幼少期から創作を始めるまでの思い出や、あまんきみこのもとに届いた子どもたちからの手紙や授業での子どもたちの様子を語らう。
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