映画化された名作『ルドルフとイッパイアッテナ』をはじめ、累計40万部突「おばけずかん」シリーズも絶好調の斉藤洋がおくるもう一つの、もっとコワイおばけの新作童話シリーズです。「よる、としょかんに いった ことは ありますか? ぼくは、ありません。でも、としょかんに いるあいだに、よるに なって しまった ことは あります」(本文より)?
2016年にアニメ映画化された名作『ルドルフとイッパイアッテナ』をはじめ、「おばけずかん」シリーズも大人気の斉藤洋がおくる新作童話シリーズです。
「よる、としょかんに いった ことは ありますか? ぼくは、ありません。 でも、としょかんに いるあいだに、 よるに なって しまった ことは あります。 ─中略─ ぼくは 本を わたし、 『どうも ありがとう。それじゃあ……。』 と いって、かえろうと しました。 すると、あんないがかりの おねえさんは、 『あら。もう かえっちゃうの? あたらしい バスの ずかん、あるのに。』 なんて いったのです。」(本文より)?
「うみのとしょかん」などで人気の森田みちよの可愛いイラストがすべての見開きにはいります。
斉藤洋さんの本が大好きな長女。
こちらを図書館で見つけたので借りてきました。
内容は相変わらずとってもおもしろく、怖さもあり、ドキドキしながら読んでいました。
ただ3年生ではちょっと遅かったかもしれません。
字が大きく、漢字もほとんどありませんので、1年生ぐらいから読むことをおすすめします。 (りおらんらんさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子5歳)
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