図書館の児童書のコーナーで見つけましたが、絵本というより漫画かもしれません。
それも、ちょっと心理的で大人向けの。
主人公が“レベル4”という世界に“帰ってきた”ところから、話が始まります。
その世界は、穏やかで愛に満ちていて、何もかもが丁度良い世界です。
“レベル8”から来た人や、“レベル5”へ行く人、いろいろな人が出てきます。
この“レベル○○”というのは、人が自分を鍛えるために行き来するいろいろな世界のようです。
そして、最後に主人公が、決心したことは・・・。
終わり方には、ちょっとびっくりするかもしれません。
そして輪廻転生というのは、こういうものなのかなと感じる本です。
ただ、レベルの数字によって優劣が位置付けられているような感じがするのが、ちょっと気になりました。 (金のりんごさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳)
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