狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心不全など広く心臓病になった人、心臓が弱っている状態なっている人が、治療中だけでなく、治療後も心臓を守っていくために、必須の知識と食事をわかりやすくまとめた本。 ?最新の知識を、豊富な図解で第一人者が、親しみやすいイラストを豊富に交えて わかりやすく図解。 ?心臓を守るための食事を、実際の病院での実践指導をもとに、わかりやすく、手軽できるように紹介。
特に、これからますます増加する、「心不全」を予防する、またすでになった人が悪化を防ぐための情報と食生活を、くわしくまとめたのは、他にはない特徴。 ?心不全の入院患者は毎年1 万人ずつ増加し、2016 年には26 万人に。 超高齢化社会の中で、心不全の患者が病院にあふれる「心不全パンデミック」が 危惧されています。 ※「健康寿命の延伸等を図るための、脳卒中、心臓病その他循環器病に係る対策に関する基本法」2018 年12 月14 日策定 ?「隠れ心不全」の段階から実際に症状があらわれる、心不全の段階までをカバー ?「息切れ、むくみ、だるさ」などは心不全のサインを見逃さないコツをわかりやすく紹介 ?心不全を見落とさないための検査(BNP)についても紹介
おもな対象者である高齢者にとって、実践しやすいよう、かんたんで、おいしい 食事のアイデアを盛り込んでいる。 ?心臓に負担をかけないため、「減塩がたいせつ」。 ?自炊がおっくうになる患者さんも多いことから、市販品や、作り置きなどを活用したうす味のレシピを紹介。
運動も紹介。 第二の心臓とよばれる、ふくらはぎを鍛えるエクササイズなども収載。
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