「保育の質を向上することと保育者の質向上は同じ方向であり、 保育の質の向上は早期退職防止にもつながる可能性もあるのです」 前著『保育の変革期を乗り切る園長の仕事術』から2年。 保育・幼児教育施設の喫緊の課題である人材不足に焦点を当て、 採用・育成・定着の好循環を促す園長のあり方を模索します。 幼稚園・保育所・認定こども園の現役園長のみならず、 保育者の育成にかかわる養成校教員、園の実習担当者等、 保育・幼児教育に携わる方々必携です。
■推薦します! 「保育者不足を乗り切る園長たちが編んだ指南書は、これからの園魅力化への海路図である。」(秋田喜代美/東京大学大学院教育学研究科科長・教育学部学部長)
「子ども主体の保育の質の鍵は保育者が握る。その人材育成担う園長を支え応援する良書。」(北野幸子/神戸大学大学院准教授)
■目次構成 第1章 人材不足時代の園長の仕事術 第2章 養成校で学ぶ保育を知る 第3章 アンケート結果からみる学生の仕事や園を選ぶ今日的な基準 第4章 採用の仕事術 第5章 育成の仕事術 第6章 養成と採用・育成をつなぐために
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