「図鑑」という名前の童話、大好評「おばけずかん」シリーズの新刊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」新しいおばけの童話シリーズ、最新刊です。 本書は「病院」に登場するおばけをテーマに、「むかでナース」や「せんねんいんちょうせんせい」など、オリジナルおばけのおはなし7話。病院のおばけ……というといかにも怖そうですが、最後は必ず「だいじょうぶ」で終わるので安心です!
この本に登場するおばけ
おばけきゅうきゅうしゃ ウルトラえいようちゅうしゃ むかでナース まんいんろうじんエレベーター レントゲンしつのスルージュ せんねんいんちょうせんせい ぜんじどうふしぎベッド
※漢字は使用しません
「病院は、ただでさえ恐い場所なのに、この本を読んだらさらに恐くならないかな?」と少しだけ心配をしながら読ませていただきましたが、子どもにとってはとても楽しいお話ばかりでした。ちょっと会ってみたいおばけもいて、おもしろかったです。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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