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日本の野草と樹木を、イラストと写真で生育場所別、花のさく季節別に約850種紹介。また、身近で見られるシダ植物やキノコを約50種紹介。種ごとに引き出し解説が入り、コラムやひとくちメモで野外植物が身近に感じられます。また調べ学習にも役立ちます。
同じシリーズの「花」といっしょに娘に贈りました。こちらの図鑑には、野草や高山植物、外国の珍しい花なども含まれていて、見応え十分です。特に、直径120cmもある世界一大きな花ラフレシアには、“植物博士”(?)の娘もびっくりしていました。
目次も、季節ごとだけでなく、田畑、里山、海辺など、場所ごとにも分かれていて、とても見やすい構成になっています。また、キノコについても詳しく書かれていたので、早速、きのう「農村公園」で採ってきたキノコを冷蔵庫から出してきて、何と言う名前なのか、毒はあるのかどうか、真剣に調べていました。(そして、めでたく、食用だとわかったので、晩御飯のパスタに入れて、いただきました!)
私自身は、好奇心旺盛な娘とはまったく逆のタイプの子どもだったので、両親がせっかくそろえてくれた図鑑や百科事典のセットも、すべて「豚に真珠」のまま無駄にしてしまいましたが(今になって初めて知る親心です!!)、我が子がこんなにも喜んで、夢中になっている姿を見ると、「よしっ!それなら何十冊でも買ってあげるからね〜!」と、すっかり親ばかになりきっています。
今度は、どのシリーズを買おうかなぁ、と今からわくわく。図鑑でわくわくするようになるなんて、この歳になるまで思ってもみなかった(!)ので、図鑑の楽しみを教えてくれた娘に感謝です! (ガーリャさん 40代・ママ 女の子6歳)
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