「まほうのにわのなかまたち」は、みつばちのお城を中心にした、小さなお庭、そこに暮らす小さな生き物たちの小さなお話です。フランスでは100冊以上も続いている、大人気シリーズです。 1巻目のお話の主人公は、小さな女王バチのマルグリット。女王様なんて、つまんないとある日こっそりお城を抜け出します。ところが、いじわるないとこにおきざりにされちゃって!? 自分の気持ちとできること、まわりの心配とその理由。自分の気持ちを優先するだけではダメ。子ども自身の「やりたい! でも、本当に大丈夫?」を引き出す絵本です。
くりくりの目のかわいらしいハチに惹かれ、手に取りました。
みつばちのマルグリットは、生まれた時から女王バチになるために育てられます。
でもそれは、窮屈な生活。
ある日、いとこのスズメバチに誘われ、こっそり城を出てみます。
女王バチのイメージとは違った、おっとりしているマルグリットがかわいかったです。
同じシリーズで、はたらきばちやみつばちのキャラクターのバージョンもあるようなので、読んでみたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)
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