●産経児童出版文化賞受賞 ぼくは子犬のジョリー。ある日、悲しそうな顔の子犬と友だちになった。ぼくたちは飼い主の子どもたちと一緒に、毎日楽しく遊ぶようになった。夏には水あび、秋はおまつり、そしてクリスマスが来た時に…? スイスの自然を舞台にした素朴で心温まる絵本。
子犬ジョリーの視点でかたられる日々の出来事をとおして、
季節の移り変わりが描かれているところが新鮮でした。
降り積もった雪、咲き乱れる花、落ち葉・・・。
どのページも、人々や犬、さまざまな動物が生きる村が細部まで描かれていてすごい!
ジョリーと一緒に遊んでいる気分になりながら、季節感にひたってください。 (えりこぷたーさん 20代・その他の方 )
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