ルーロットは旅するチャペル。ある日、ルーロットは菜の花畑での結婚式を夢見るブラウニーとパンナのふたりに出会います。結婚式に間に合うよう、ふたりは菜の花を懸命に育てますが、結局咲きません。そしてとうとう、ルーロットは次の結婚式会場へと出発してしまいます。しかし、ルーロットは見失いかけていた「やさしさ」に気づき、菜の花で皆の心をつないでいき…。優しいタッチで描かれた心温まるお話。
「ぼくぱぐ」の作者さんの絵本なんですが
目が大きくてウルウル(笑 で
あまりにも可愛すぎるねこちゃんたちの表紙に
ちょっと引いてしまっていましたが
かなざわさんの作品は
なんか、心を動かされます
これは、びっくり!
ルーロットって何だ?と思ったら
移動式チャペルなんですって
人生最大のイベント!みたいな感じで
盛大な結婚式がイベント化した頃を
思い出します
結婚式・・・
って何なんでしょうね
自分の役割って・・・
大切なことって・・・
ルーロットを通して
改めて考えさせられます
言葉、文章で表すのではなく
ねこちゃんたちの後ろ姿や
とにかく表情がうまいなぁ〜と思います
移動式チャペル、本当にあるんですってよ
あとがき読むともうひとつの素敵なおはなし
これを読んで
何度も、読み返してしまいました (しいら☆さん 60代・その他の方 )
|