小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第4巻。この巻では、輪島塗、鎌倉彫などの漆器や木工品、竹工品という日本人の食を支えてきた伝統的工芸品について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
【目次】 輪島塗(石川県) 津軽塗(青森県) 秀衡塗(岩手県) 会津塗(福島県) 鎌倉彫(神奈川県) 若狭塗(福井県) 木曽漆器(長野県) 紀州漆器(和歌山県) 樺細工(秋田県) 大館曲わっぱ(秋田県) 奥会津編み組細工(福島県) 宮島細工(広島県) 高山茶せん(奈良県) 勝山竹細工(岡山県) 別府竹細工(大分県)
我が家の小学校4年生の娘が、ちょうど学校の社会の授業で、日本の伝統工芸について学んでいること子です。
子供だけでなく、大人が読んでも面白いシリーズに思います。
こんな食器ほしいなぁなんて思ったり。
伝統を守り継ぐ職人さんたちも素敵ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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