小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第6巻。この巻では、障子に使われる美濃和紙や播州そろばんなど日本人のくらしを支えてきた伝統的工芸品について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
【目次】 美濃和紙(岐阜県) 石州和紙(島根県) 土佐和紙(高知県) 雄勝硯(宮城県) 播州そろばん(兵庫県) 奈良墨(奈良県) 熊野筆(広島県) 赤間硯(山口県) 宮城伝統こけし(宮城県) 駿河雛人形(静岡県) 博多人形(福岡県) 天童将棋駒(山形県) 房州うちわ(千葉県) 箱根寄木細工(神奈川県) 丸亀うちわ(香川県)
我が家の小学校4年生の娘が、ちょうど学校の社会の授業で日本の伝統工芸を学んでいることこです。
こちらのシリーズは、テーマごとに1冊になっていて、写真も豊富でとても面白いなぁと思いました。
子供だけでなく大人にもいい本です。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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