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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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帰って来た刺客 栄次郎江戸暦24

帰って来た刺客 栄次郎江戸暦24

著: 小杉 健治
絵: 蓬田 やすひろ
出版社: 二見書房

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税込価格: ¥724

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作品情報

発行日: 2020年09月28日
ISBN: 9784576201450

148mm×105mm 320ページ

出版社からの紹介

必ず喉を一刀で斬殺!
三年で九人。十年後のここ二カ月で三人が…。

十年前と全く同じ手口で、幕府の徒目付らが斬られた。
奉行所が「闇太郎」と呼んだ殺し屋が再び動きだした?
栄次郎は現場で賊と対峙!


栄次郎は昌平橋を渡り、湯島聖堂の前に差しかかった。雨音に混じって悲鳴のような声が聞こえた。
前方から黒いものが走って来た。笠をかぶり、合羽を着た侍だ。
侍が走って来た後方に黒い影が横たわっている。栄次郎は行く手に立ち塞がった。
いきなり、覆面の侍が抜き打ちに斬りつけてきた……。
横たわるのは、喉を一刀のもとに斬られた直参の真島又一郎、兄栄之進の朋輩だった。


◆ 著者について
小杉健治 こすぎ・けんじ
「時代小説が書きたくて小説家を志した」と言う氏の面目を十二分に発揮した<栄次郎江戸暦>シリーズは、確実に大人の読者を魅了し、人気を不動のものにしている。
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京に生まれる。

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