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地形で読み解く古代史の謎

地形で読み解く古代史の謎

著: 関 裕二
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,067

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作品情報

発行日: 2020年12月03日
ISBN: 9784569900919

348ページ

出版社からの紹介

神武東征、ヤマト建国、邪馬台国、巨大古墳築造……なぜ、この場所だったのか?

伊豆諸島の黒曜石がシベリアで、沖縄の貝が北海道で発見されるなど、古代日本では想像以上に東西南北の交易が盛んだった。琵琶湖、瀬戸内海、筑後川などが当時の高速道路のような存在だったのだ。
本書は、こうした地形の特性から古代史を再検証する1冊。
なぜ、纏向(まきむく)遺跡は奈良盆地に、巨大古墳は河内につくられたのか?
これらの謎の答えは、地形に隠されている。

(項目例)
●世界的に見て突出して豊かだった“縄文東日本”
●蘇我氏と物部氏と東国の深い関係
●なぜ「ヤマト」に都が置かれたのか
●覆りつつある文化伝播の常識
●関門海峡は日本全体を揺るがしうる重要ポイント
●地形から見えてきたヤマト建国の歴史
●邪馬台国はどこにあったのか
●神奈川県に巨大前方後円墳が造営されなかった理由
日本列島の地形が歴史をつくった!

『地形で読み解く古代史』を改題。

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