大きくなったら、なにになる? おひめさまじゃなくて、科学者になりたい、とおもっていた女の子は、大人になると生まれた国をはなれ、パリへでかけました…… 2度もノーベル賞を受賞し、科学の発展につくしたマリー・キュリー。その生涯をやさしい言葉と親しみやすい絵で伝えます。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語を紹介する「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。巻末に解説と写真つき。
子どもの頃、初めて読んだ伝記が
「キュリー夫人」でした。
あらためて読んでみて、この時代に、
化学の発展に尽力をつくしたことが本当に
すごいと思いました。
ノーベル賞を受賞したことも、
ほんとにすごいと思います。
同じ時代に生きてみたかったです。 (スケボウさん 40代・ママ 女の子12歳)
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