口絵 水野さや「海城金塔に関する考察」 千々石喜一「十〜十一世紀における不動明王二童子の展開」 冨島義幸「大日形の阿弥陀如来像と極楽浄土―醍醐寺本阿弥陀三尊像・耕三寺博物館蔵浄土曼荼羅刻出龕の宗教的意味をめぐって―」 田中 宏「パーラ朝におけるマーリーチー像について−馬車の作例を中心に−」 大観慈聖「『所得等虚空タントラ』所説の諸尊について−ラトナーカラシャーンティ註『カサマー』の解釈を中心に−」 那須真裕美「インドネシアにおける泥製奉献板(votive tablet)の意匠−尊像表現と銘文を手がかりに−」 展観記録 彙報
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