大人気ロングセラー、香川元太郎さんの「迷路絵本」シリーズ。18作目となる今回の舞台は「無人島」、「サバイバル」がテーマです。 無人島に流れ着いた茶売原(さばいばる)一家7人が、島を探索しながら進みます。磯や森で食べ物を探したり、みんなで協力してツリーハウスをつくったり。いろいろなサバイバル知識を使って冒険していきます。 シリーズ恒例のお楽しみは、同じ迷路を2つのルールで楽しめること。「めいろ」はスタートからゴールまで最短ルートで進むものですが、「めいろ2」は途中でいろんな条件をクリアしつつゴールを目指すので、「めいろ」より難易度は高め。「家族全員にであい、ゴールへいこう」という難問もありますよ。さあ、うまくルートを見つけることはできるかな? また、すべてのページに隠し絵やさがし絵があって、細かく描かれたイラストの隅々まで遊び尽くせます。
たっぷり冒険を楽しんだ後には、もう一度、本の最初から戻って楽しめる謎解きクイズに挑戦! 各ページごとのクイズ「13の謎」。全部の場面に登場している動物や妖怪たちの絵探し。さらには、海賊が残した金庫の鍵を、場面を巡って12個集めるという宝探しもあります。これはもう一度では遊びきれません。ひとりで、家族で、友だち同士で、何度でも手にとって楽しんでください。
(出合聡美 絵本ナビライター)
シリーズ累計300万部突破! 「遊んで学べる」迷路シリーズ第18弾! 茶売原一家の船が嵐で沈んでしまった! さあ、迷路をぬけて、生き残ろう!
各場面には、「めいろ」「めいろ2」「かくしえ」「みつけよう」の4つの問題があるよ。茶売原一家7人とともに、迷路をぬけて設問をクリアしていこう。一通りクリアすると、さらに13のなぞが待ち受けている! 海賊がのこした宝とは⁉ 無人島から無事に脱出できるのか……。 各場面には、海水を飲み水にする方法、火のつけ方、ロープの結び方など、サバイバルに役立つ豆知識もいっぱい! 臨場感のあるお話と精緻なイラストが、冒険気分を高めてくれる何度でも楽しめる1冊です。
【内容】 「浜についた」→「丘のねどこ」→「川をみつけた」→「磯でたべものさがし」→「夜の草むら」→「森のおくへ」→「とりでの跡だ」→「湖のほとり」→「大木の家だ!」→「海にもぐろう」→「どうくつ探検」→「山の頂上」→「入り江でいかだづくり」
シリーズものでもある絵本で、迷路絵本になっています。
今回派「無人島の迷路」。
もうわくわくの冒険ですね。
お家時間やお出かけ先での待ち時間に楽しめる1冊になっています。
イラストも絵本の中に読み手が入ってしまったような気分で楽しめる感じでいいですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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