日本で初めて出た「性教育の絵本」第2弾!! おかあさんから生まれてきたのに、なぜ僕たち、おとうさんにも似ているの? そんな疑問に答える絵本。
著者の北沢杏子は、日本の性教育の先駆者。第1弾『なぜなの ママ?』では、赤ちゃんが生まれるまでの正しい知識が、楽しい絵と文章で描かれていました。 第2弾となる本作『なぜなの パパ?』では、男女の性の特徴、愛と結婚、受精のしくみ、遺伝、出産、そしてパパの育児における役割などが、わかりやすく描かれています。
なかなか絵本ではスポットが当たりにくい「パパ」の役割。 この絵本を読めば、きっとパパの存在の大きさに子どもたちも気づくはず。 子どもたちが「パパとママから」生まれたと実感できる一冊です。
巻末には「お母さん・お父さん・先生がたへ」子どもの疑問に答えるためのアドヴァイスも収録。 ぜひ、ご家庭で楽しく正しい性教育を!
※本書は、1988年・アーニ出版刊『なぜなの パパ?』を再編集し、新装復刊するものです。
なぜなの ママ?とセットで読みました。確かに、パパは赤ちゃんを産まないのになぜ一緒に暮らしているのか…?ママから産まれたのに、なぜパパにも似ているのか?と問われると、なぜ?と考えてしまいました。性教育、とまでは行きませんが、性を意識するにはよい一冊だと思います。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子1歳)
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