ごろ ごろ ごろ しゅぱっ じゅぶ じゅぶ じゅ〜
一体何の音? 実はこれ、ミカンを運んで、切って、ビンに果汁を絞って入れている音。 ゆかいな響きのオノマトペを読むだけで、ジュースの味まで伝わってくるよう。
ジュースができたら、楽しいジュースタイムの始まりです。 ビンからこっぷちゃんにジュースを注いで、
ごくん ごくん ごくん
何杯もおかわりするうちに、注ぎ方も飲み方もだんだんダイナミックに。 最初は座って、次は立って、なんだったら片足上げて。その飲みっぷりにも注目です。 さあ、最後に飲み終えた時、ちゅっちゅはどんなオノマトペを言うのでしょうか? きっと親子で真似したくなりますよ。
ねずみの「ちゅっちゅ」の美味しそうな表情と、こっぷちゃんの何とも言えない表情は、赤ちゃんがおかあさんのおっぱいをおいしそうに吸う、幸せなひとときを思い出させてくれます。
(中村康子 子どもの本コーディネーター)
ちゅっちゅとこっぷちゃんが、まあるいみかんをみつけたよ。ごろごろごろごろ・しゅぱっ・じゅぶじゅぶじゅー。おいしいジュースできるかな? たくさんのめるかな? ユニークなオノマトペと繰り返しのリズムが楽しい絵本
みかんを見つけた、ねずみのちゅっちゅとこっぷちゃん。ごろごろごろと運んで、ナイフでしゅぱっと切って、じゅぶじゅぶじゅ〜とビンにしぼって…。音で楽しむあかちゃん向けの絵本です。切り取って遊ぶ立体のお人形が付いているので、絵本とリアルな世界とを繋いでくれるのも良いですね。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子5歳、女の子1歳)
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