主人公の男の子はながぐつを履いて外へ出ます。ちょうどお友達が三輪車でやってきて・・・・ながぐつを自慢します。けれどうらやましがられるわけでもなく、かえってけなされてしまう。そしてながぐつと三輪車の対決・・その結果が・・題名の通りの事になってしまう。男の子の後悔の思いが伝わってきます。でも誰にだって経験のある事。「自分の物が一番」っていう気持ちってありますよね。そんな気持ちは大事にしていきたいもの。子供達も雨の日は喜んでながぐつを履きます。何故って・・思いっきり水溜りに入れるから!!そういう時しか水溜りには入れませんからね。子供にとって大目にみてもらえるひと時かも・・・。 (キンコママさん 30代・ママ 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳)
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