ロボット研究をしているぼくの両親。 ある日、ロボットを家にロボットがやってきた。 いっしょ暮らすことになったんだけど、どうやら人間の赤ちゃんみたいにできないことやわからないことが多いみたい。 ぼくはいろんなことを教えてあげることにしたんだ。
ずっと先の未来のことだと思ってたロボットとの暮らし。 それが実現したらどんなに楽しいでしょう! 機械なのに、自らさまざまなことを学んで私たちのことを助けてくれます。
読書感想画課題図書「もしも宇宙でくらしたら」「もしも恐竜とくらしたら」の、大人気もしもシリーズ!
ユーモラスなイラストに惹かれ、手に取りました。
もう少ししたらやってくるであろう、未来のお話。
試験的に1年間、ロボットと暮らすことになった一家の様子が語られます。
一緒に過ごすことで、ロボットの得意なこと、不得意なことがわかっていきます。
様子を眺めていると、ロボットのいる生活が違和感なく受け入れられました。本当に近い将来、こんな暮らしをすることになるのかもしれませんね。
同じシリーズで「もしも宇宙でくらしたら」「もしも恐竜とくらしたら」という絵本があるようなので、そちらも読んでみたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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