おせんべいが テーブルに おちて、パリン! われました。 そしたら…おせんべいの かけらが、 「あれえ、ぼくは ひょっとしたら…」 とんとんとん。 「バナナくん、いっしょに あそぼ」……。 さてさて おせんべいのかけらたちは、 どうなってしまうのか!? 岡田よしたかが子どもたちに贈る、とにかく楽しく笑顔になれる絵本。
岡田さんの関西弁で、顔がない食べ物たちのお話が大好きです。今回はおせんべい…しかも割れちゃった?どうなるの?と思いながら読みましたが、想像できないくらいのお話でした。最後は割れたみんなも集まってお月様のようになり、平和に終わりました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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