2024年に新紙幣が登場します。肖像人物に目が行きがちですが、これまでに発行された紙幣にはいろいろな人物の肖像だけでなく、動物、建物、風景、国宝、美術品などさまざまな絵柄、発行所などの文字情報、めがねや分銅型(銀行の地図記号のもと)をしたデザインなどが見られます。それらを紐解くと、経済、社会・世相、歴史のいろいろなことが学べます。また、キャッシュレス社会など、この先の貨幣経済、紙幣の未来も探ります。
古いお札の紹介から、偽造防止、銀行のあり方などが紹介されています。
内容的には中学や高校位で深く学ぶような歴史、政経の分野の内容ですが、お金がどのような意味を持っているのかが少しずつ分かってくるのではないかと思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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