「若冲ブーム」がおきるほどの大人気絵師、伊藤若冲。 江戸時代に生まれて、リアルで不思議な生き物たちを数多くえがいた絵師です。まじめな性格の若冲は、自然そのものをお手本として、生き物をじっくり観察してえがきました。 常に工夫しながら、自分らしい表現をつきつめた若冲。 その作品は多くの人の心をとらえ、若冲は日本美術の中で、最も人気のある絵師のひとりになりました。 その簡単な伝記と、2021年に新たに国宝に指定された『動植綵絵』をはじめとする代表作を、わかりやすく紹介します。
大判で、作品を迫力まんてんに掲載。作品のテーマや技法、工夫についてもていねいに解説します。それぞれの絵師の特ちょうがわかる、親しみやすいコラムも必読です。
この1冊で、きみも伊藤若冲がわかる!
(学校・図書館向け書籍です。)
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