●学習書としてのメリット 本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。 税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
●本書のメリット 問題集は、教科書の学習項目と同じ章立てで作成し、インプットとアウトプットがスムーズに行えるようになっています。 また、問題ごとに目標時間を設定し、合格に必要なスピードを身に付けることができるよう配慮しました。 さらに、各学習項目の総復習と実践力養成のための総合計算問題も収載しています。
●本書の学習内容 応用編の学習では、別表五(一)TUの作成、新株予約権を対価とする費用、資本的支出と修繕費、中古資産の耐用年数、特別償却、試験研究費の特別控除、入会金等、保険料等の取扱い、留保金課税、使途秘匿金課税、収用等の圧縮記帳、収用等の所得の特別控除、特別勘定、リース取引、工事の請負、借地権、欠損金、還付金等、みなし配当、移転価格税制、タックスヘイブン税制、組織再編税制、グループ法人税制、グループ通算制度、公益法人税制などを学習していきます。 なお、タックスヘイブン税制は、意外と法人税の本試験に出題されますので、余裕がありましたら、学習しておくとよろしいところです。また、連結納税制度が見直され、2022年4月1日以後に開始する事業年度から「グループ通算制度」に移行されることになりました。 『理論集』とあわせて、その理解と理論暗記を進めてください。
●その他サービス● 問題集の答案用紙については、繰り返し練習ができるようにダウンロードサービスを行っています。 弊社HPより「読者の方へ」⇒「税理士試験/科目」⇒「答案用紙」
●改訂について● 本書は、現時点で明らかになっている2022年4月1日現在の施行法令に基づいて作成しています。
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