一年生になったら、みんなランドセルをもって、学校へ行きます。 六年生になるまで、ずっといっしょにすごす、大事なカバンです。 この「ランドセル」は、世界中で日本だけにしかない特別なカバンです。 どんな生地から作られるのでしょう? どんな機械で縫い上げるのでしょう?
この絵本では、生地が作られるところから、ランドセルの形になって、届けられるまでを取材して、くわしい絵といっしょに紹介しました。 200個の部品を手作業も多くある工程で丁寧に組み立て、作り上げます。 この絵本を読んだ後、ランドセルをもっともっと大切にしたくなります。
調べ学習にもぴったりな絵本です。
ちょうど来年小学校に入学する甥っ子がランドセルを買った、と聞いたところだったので、気になって読んでみました。
ランドセルがどうやって作られているのか、順序よくわかりやすく描かれています。
ランドセルは200もの部品からできているそうで、その部品を並べた「ランドセルの部品ずかん」のページでは、その部品のそれぞれの名前が記載されていて、面白かったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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