本屋大賞受賞、堂々9冠のベストセラーが児童文庫化! 〇小学生から読みやすい総ルビ。 〇上下巻合計60点の豪華な挿絵付き。 〇子どもたちに向けた書き下ろしメッセージも収録(下巻)。
学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた“こころ”は、部屋の鏡をくぐりぬけた先にある城に通うようになる。そこで出会ったのは、似た境遇の仲間たち。7人それぞれの事情が少しずつ明らかになるなか、城の終わりの日が刻々と近づいてくる。鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか――。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
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作/辻村深月 1980年生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』でデビュー。『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞を、『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。他の著書に『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『ハケンアニメ!』など多数。
絵/村山竜大 ゲーム関連を中心にキャラクターやモンスターのデザインやイラストを手掛ける。 参加作品として「天穂のサクナヒメ」「ポケモンカードゲーム」「FINAL FANTASY ]X」「聖剣伝説3TRIALS of MANA」など。
「かがみの孤城」、映画化もされますね。
小学校高学年の子供がほしがりました。
本屋さんで見たところ、こちらは小学生全般に読みやすい構成になっています。
上下巻のうちの下巻になります。
ポプラ社からもう一つ文庫上下巻が出ており、我が家は子供の希望もあり、そちらを購入する予定です。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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