ハナさんは赤い布で、子どもたちの新しいお布団を作ろうとしていました。ところが、雪の降る庭で遊んでいた子どもたちの手袋や服は、どれもこれも小さくなっていて、みんな寒がっています。そこでハナさんは子どもたちの新しい服を作ることにしました。赤い布にはどんどん穴があいていってしまいます。いったい、お布団は作れるのでしょうか……。
ハナさんは子どもたちにあかいぬので
たくさんのあったかいものを作ってあげます。
見事な速さと可愛さなのです。
こんなお母さん素敵ですね。
寒いと戻ってくる子どもたちに
すぐにちくちく縫ってあげれるなんて。
最後のお布団なんて、さらに素敵。
自分もハナさんの才能のちょこっとでも
ほしいなぁ・・・
そう思わずにいられない可愛い絵本です☆ (ととくろさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
|