小さな思いやりでみんなが笑顔になれる、心が温かくなるお話
はとの車掌さんの背中に乗って、野原の仲間たちが一緒におさんぽです。まるた駅からはカブトムシくん、みずべ駅からはカエルくんが乗車しま〜す。いつの間にか車掌さんの背中はぎゅうぎゅう詰めです。みんな仲良くおさんぽできるかな? 小さな生き物たちの優しい言葉が、思いやりの気持ちを育みます。「しゅっぽっぽ」とリズムよく、何度も読みたくなる絵本です。
たなかしんさんのかわいくて優しいイラストが好きなので、こちらも読みたいと思いました。
はとの運転士さんが「しゅっぽっぽ」と歩きながら野原を進みます。てんとう虫やかぶと虫、かまきりなどが鳩の背中や頭に乗車し、ギュウギュウ詰めになって……。
なんとものんびりとしていて和みます。「しゅっぽっぽ」と声に出して読むと、リズムカルで楽しい気分になりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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