いつもの読書がもっと楽しくなる!
読書の達人・齋藤孝先生が、小学生のうちにこれだけは読んでほしい 日本と世界の名作10作品を読解!
『坊っちゃん』ではちょっと古い言葉を味わいながら、 『ロミオとジュリエット』では名ゼリフを音読しながら、 『星の王子さま』では自分にとっての“バラ”を想像しながら読んでみようなど、 ただ文字を追うだけではなく、達人ならではの視点で 本を楽しむとっておきの読み方を紹介します。
この読み方をまねするだけで、読解力はもちろんのこと、 語彙力や表現力、想像力、豊かな心などが自然に育まれ、 これからの小学生に必要な自分の頭で考える力も身につきます。
読書感想文が簡単に書ける方法も伝授。 巻末には、齋藤孝先生おすすめの本100冊を紹介するブックリストも掲載します。
【編集担当からのおすすめ情報】 齋藤孝先生が選んだ、小学生のうちにこれだけは読んでほしい日本と世界の名作は以下の10作品です。読んだことがある作品も多いかもしれませんが、齋藤先生の読み方を知ると、もういちど読みたくなること間違いなしです。ぜひ親子で読書を楽しんでみてください。
・『やまなし』宮沢賢治 ・『くもの糸』芥川龍之介 ・『坊っちゃん』夏目漱石 ・『走れメロス』太宰治 ・『きまぐれロボット』星新一 ・『星の王子さま』サン=テグジュペリ ・『ロミオとジュリエット』シェイクスピア ・『ファーブル昆虫記』アンリ・ファーブル ・『若草物語』オルコット ・『十五少年漂流記』ジュール・べルヌ
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