【序文より】 ―4歳になった息子へ おめでとう。お風呂あがりに見たきみの背中はこんなにも小さいのになんだかとても頼もしくて涙があふれてしまったよ。 なんだろう。この感情は。よくわからないけれど、どんどん大きくなっていく3歳のきみがよく使っていた不思議な言葉たちをここにまとめておく。 いつか忘れてしまわないように――。 父より
日常の中で息子が使っていた不思議な言葉たちを、コピーライターである父がエピソードとともに記録。 クスリと笑えてちょっぴり泣ける。写真には残らない"子どもの言葉"に着目した、新しいかたちのエッセイ。
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