脳を鍛える「音読・漢字」60日(5)

好評の「大人のドリル」シリーズ新刊です。短い時間で読みきれる音読トレーニングと、中学生までの漢字書き取りトレーニングを毎日続けることで、みなさんの脳をしっかり鍛えます。
音読トレーニングでは、文章をできるだけ速く読むことで、脳をしっかり活性化させます。読む作品は、『雪国』（川端康成）や『侏儒の言葉』（芥川龍之介）などの文豪作品や、宮尾登美子・山本周五郎・三浦しをんなど現代作家による人気作品の中から幅広く選びました。また、『ふしぎの国のアリス』（ルイス=キャロル）、『幸福の王子』（オスカー・ワイルド）などの懐かしい海外の名作、『枕草子』（清少納言／訳：田中澄江）、『更級日記』（菅原孝標女／訳：井上 靖）など日本の古典を現代作家が読みやすく書き直した作品など、バラエティ豊かな６０作品により、毎日のトレーニングに新鮮な気持ちで取り組んでいただけるようになっています。
漢字書き取りトレーニングでは、暮らしの漢字に加え、[カンショウ]にひたる・絵画を[カンショウ]する・他人の生活に[カンショウ]する…のような「同音異義語」を書き分ける問題に挑戦します。日常的に見聞きしているのに、さっと思い出せない…そんな、一般常識力のちょっとした確認としてもご活用いただけます。
また、トレーニング結果をスマホで記録し、グラフで確認することもできます。「タイマー機能がついているので便利」「モチベーションがアップし、やる気がつづく！」と好評です。
活字は、目の負担を軽減し、読みやすさを向上させるために開発された「UDデジタル教科書体」を採用しているので、毎日のトレーニングを楽しくつづけやすくなっています。