宅建士試験では、とても広い範囲から出題されます。 合格に必要不可欠な知識だけにしぼり込んだ過去問題集であっても、 最初はその分量に圧倒されるかもしれません。
そんなときに最適なのが、 試験で頻出の論点や大切な知識を含む選択肢だけで構成された、 一問一答形式の問題集です。
先に本試験で問われる全分野の最重要ポイントを制覇しておけば、 その後、過去問題集に取り組んだ際の学習の進み方は段違いとなります。
また一問一答形式では消去法が使えないため、 ひとつひとつの選択肢を深く考え、検討し、解答を導かざるを得ません。 基礎力を養成する段階でこうした姿勢を身につけておくことは、 知識の正確さが問われる個数問題への対応力を育てることにもつながります。
《わかうか》シリーズが目指すのは、 みなさんに、 「しっかりとした理解に裏付けされ、頭に刻み込まれた知識」 をもって、宅建士試験に立ち向かっていただくことです。
本書『わかって合格る宅建士 一問一答セレクト600』は、 同じシリーズの『基本テキスト』と『分野別過去問題集』 の間を橋渡ししながら、 ・合格に必要不可欠な知識の基礎づくりをすること ・「理解に裏付けされた知識を得る」姿勢を育むこと を目的としています。
本書とともに2023年度の宅建士試験に臨まれたみなさんが、 合格を勝ち取られることを心からお祈りします!
【本書の特長】 ◆全分野の頻出箇所を最短時間で一気に制覇 過去問を分析して厳選した、最重要ポイント600肢=600問です。
◆問題文に下線 正誤判定の際、特に注意すべき語句に下線を引いています。 こうしたヒントを参考に学習することで、 重要語句を見つける力が自然にアップします。
◆誤りの選択肢には、誤っている部分と 正解肢にするために修正すべき内容を明記 問題を解く際は「どうして〇なのか」「どこが×なのか」といった、 理由を考えながら解答することが重要です。 本書では誤りの選択肢について、どこをどう修正すれば正解肢となるのか、 わかりやすく記載しています。
◆項目ごとに『基本テキスト』参照部分 問題を解いたらすぐにテキストに戻れます。
◆どこでも手軽に学習& 問題演習に便利な〔こたえかくすシート〕つき すきま時間での学習に便利なコンパクトサイズです。
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