*2022年度対策から2023年度対策への主な改訂点*
☆『第1部重要問題タテ解き!編』について本試験の出題傾向を考慮して、2022年度に行われた最新問題を含めた中から収載する問題を選びなおし、また、『第2部 税理士・会計士!編』について税理士試験の問題の一部を入れ替えました。 第1部商業簿記・会計学…第161回を追加し、第157回を削除 第1部工業簿記・原価計算…第161回(工簿、原計)、第140回(原計)、第92回(原計)を追加し、3回分を削除 第2部税理士簿記論…2022年度分を追加し、2018年度分を削除 なお、本書は2023年度の本試験に出題が予想される問題への対策教材という側面を持つため、連続した出題の可能性が低いと思われる2022年11 月に行われた第162回本試験は収載しておりませんのでご理解ください。
☆講師が選んだ良問を解いて得点力UP!
☆本書はヨコ解き『だれでも解ける過去問題集』のタテ解きバーションです!
本書の特徴 1『だれでも解ける過去問題集』の続編! 弊社が刊行している『だれでも解ける過去問題集』では、本試験問題を論点ごとに分解して解く「ヨコ解き」で各論点を得意とすることを目的としています。 『講師が選んだ過去問題集』(本書)は、ヨコ解きにより各論点を解けるようになった方が、タテ解きで総合問題をそのまま解いて総合問題特有の解き方を身に付けることを目的としています。 そのため、本書は『だれでも解ける過去問題集』のタテ解きバーションとしての位置付けになります。
2講師が選んだ良問を集中的に解くことで得点力がアップ! 過去の本試験問題には、できなくても合格できる埋没問題と、必ず解かなければいけない問題が混在しています。 独学で学習されていると、どうしても難しい埋没問題ばかりに目がいき、学習の方向性をまちがってしまいがちになります。 そこで、過去の本試験問題から講師が選びぬいた良問を解くことで、本試験での得点力アップにつながります。
3合格するために得点してほしい箇所と、得点しなくてもよい箇所を明確化! 本書では各解答箇所に以下のマークを記載し、合格するために得点してほしい箇所を明確にしています。 〇…確実に正解すべき箇所 △…できれば正解したい箇所 ×…正解できなくても仕方がない箇所 本試験では〇の箇所から取り掛かり得点し、次に△の箇所をできるだけ得点することが合格への近道となります。×の箇所は、手を付けてはいけない箇所または最後に時間が余ったときに手を付ける箇所になります。
4税理士・会計士の過去の本試験問題も収載!…
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