「医療費は18歳までタダ。保育料も2人目は完全無料。セコい要件は課さない。国がやらないので、仕方なく市でやっている」 国会での発言が話題の泉房穂・明石市長の本が、ついに予約開始です。
市長になったのは、障害を持った弟に対する冷たい社会への復讐だったーー。 就任までの経緯にはじまり、 明石市で実行した日本初の政策の数々、市民の生活とまちの経済にもたらした効果、 また「明石でできることは全国できる」を合言葉に、その実現に向けて実行した「お金と組織の大改革」の舞台裏まで。 さらには、あの暴言問題がもたらしたもの、コロナ禍での国との闘いから見えた自治体から国を変える可能性、 そして、日本の政治をあきらめてしまっていたわたしたちへ本質を突くメッセージ。
いま、もっともその動きを注視される政治家がまとめたのは、 「社会の変え方」そのものでした。
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