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「世界の緑がつどうとき、汝の足元を見よ。暗黒の世界の扉が開く」──不気味な予言詩を公開した謎の組織・ダークアイ。彼らの標的は、花森町のエコタウン化計画をすすめる会社社長・清井心也だ。「超・自然現象」を追う謎野真実たち3人は、ダークアイと清井の対立に巻き込まれていく──。前編から一転、緊迫の展開の連続。自然にまつわる知識も身につく壮大なストーリー、堂々完結!
前編は割合街のお困り事件簿風の話だったのに、後編はだんだんと巨大悪との闘いになってきました。
真実達側ではあるけれど、もっと大きな力を持ったダークアイなど、だんだんと話のスケール感が大きくなっていくのですが、そんな中でも科学の話が織り込まれているので、読み甲斐があります。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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