700年続く武家政権の創始と日本の中世とは何か、を解明
平安の律令政治が崩れていく中、時代を再構築できない院、平家。 源頼朝は、先行きの見えないこの時代に登場する。 変革期に現れる混沌の中に、光明を見いだし、新時代、日本の中世を 形づくっていった立役者たちの成功と失敗
頼朝はじめ、中世草創期の立役者たちは 何を成し遂げ、何を間違ったのか……
後三条天皇、白河上皇、鳥羽上皇、崇徳上皇、後白河法皇、 以仁王、藤原忠実、藤原頼長、藤原信頼、安倍晴明、大江匡房、 鴨長明、平正盛、平忠盛、平清盛、平重盛、源為義、源義朝、 源頼朝、木曾義仲、信西、西行、文覚、運慶、北条時政、 北条政子、北条義時、三浦義明、上総介広常、千葉常胤……
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