「将来のことをいたずらに思い煩わず、 今日すべきことを精一杯やりなさい。」
105歳の医師の原点とも言える1冊! 医療現場での経験と、自らの人生をまっとうする中で得た深い気づき。 人生の充実とは何かを問う珠玉の言葉たち。
医師として多くの患者と交流し、その最期を見届ける中で、身体的に健康であるというだけでなく、人生の充実とは何かを追い求めてきた日野原先生。現場に立ち続けたからこそ見えてきた真実と、自身が人生をまっとうする中で得た深い気づきからにじみ出る言葉に、私たちは勇気づけられ、こんなふうに歳を重ねられたらと願わずにはいられない。
〈目次〉 第一章 「最期の一瞬」を幸せに生きるために 第二章 あらゆる体験を通して人間は発達成長します 第三章 いつも自分の歳と勝負しているような気持ちで 第四章 人間は死ぬ生きものであるという宿命をもっている
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