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ペルーからの帰りの船に、あやしい人影がひとつ、ふたつ…。おかしな事件が続いて、おしまいにパディントンは、見事なバレエをご披露。
シリーズ7冊目の作品です。
7つのエピソードで構成されています。
久しぶりに、暗黒の地ペルーに里帰りしたパディントンが
乗っている船からお話が始まります。
イギリスもまじかになった船に、迎えに乗り込んできた5人の家族を交えてのお話と、イギリスの家庭にもどってからの、お隣のカリーさんや、親友のグルーバーさんとのエピソードなど。
まじめで、優しい性格のパディントンが、毎回起こす騒動は、
いつも不思議なことに、良い結果に落ち着きます。
ペギー・フォートナムさんの独特の挿絵が、私には貴重です。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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